「ちゃん」と「さん」と「くん」の話


学校が始まって一週間経ちました。
クラスメイト達とのコミュニケーションもスムーズになってきて、
休み時間やランチタイムは冗談を言いながら楽しく過ごしています。

…と言っても英会話力がupしたわけではありません。
言葉が通じなくても意思の疎通は可能だということを
この一週間で学んだというだけのことです。
だって現在の世界情勢についてとか、
米大統領選挙についてとか、
そんな難しい話題について論じるわけではないんだもん。


ちなみに今日のランチタイム&休み時間の主な話題は、

・タイの女の子が持ってきていた美味しい鶏肉料理の作り方について
・睡眠時間はどのくらいか
・果物の皮の部分にビタミンが多く含まれていること
・故郷の国にゲイが居るかどうか
・日本人が人を呼ぶときに使う「ちゃん」「くん」「さん」について
 
でした。


タイの女の子が持ってきた鶏肉料理は本当に美味しくて、
タイ料理なの? と聞くと笑われてしまいました。
あなたにも作れるよ~ と、レシピを教えてもらったのですが、
私が日本語でメモを取っていると、英語で書きなさい! と、
またまた笑われてしまいました。


ゲイの話題は、日本では格好は男性のままで心が女の人が多いのに対し、
タイはビューティーコンテストがあるくらいみんな綺麗にしている、
というような実に下らない内容で盛り上がりました。
タイのゲイは脇をしめ、膝を揃えて乗れる原付が好きなんだよ、
なんて豆知識?も教えてもらいました。
自分はゲイなんて見たことないし、勿論知り合いなんていない、
と言って韓国boyは終始ブルブル身震いをしていたのでそれも可笑しかったです。


もし彼に、いつも女性服をお召しになっている我がオケの某Dr,(♂)を紹介したら、
いったいどんな反応するのかなぁ。



「ちゃん」「さん」「くん」の話題は、
私がすれ違った日本人男子学生に 「○○くん」と
呼び掛けたことがきっかけで始まりました。
成人した人には「さん」付けで呼ぶのが普通なのではないのか
と聞かれてしまったのです。

本当に正しいのは、
女性が呼び掛けるときは、相手が男性でも女性でも「さん」付け。
のび太ママが「のび太さん」と呼んでいるように。
で、男性から呼び掛けるときは男女問わず「くん」。
のび太担任がしずかちゃんを「源くん」と呼んでいるように。

…だったと記憶しているのですけど、
(間違っていたらごめんなさい)
これは普段使いの説明としては適さないと思ったので、

「さん」は一番普通に使う敬称。
「ちゃん」は主に女の子に
「くん」は主に男の子に


と簡単に説明しました。
そうしたら、

じゃあなぜ『一休さん』は「さん」なの?
『クレヨンしんちゃん』は男の子なのになんで「ちゃん」?


と質問攻めに…!
一休さん…って、ジャパニメーションの影響ですか
えーと、えーと…と、私の乏しいボキャでは説明しきれず四苦八苦していると、

私、「しんちゃん」の歌、歌えるよ~♪

と、タイの女の子の一人が、
メロディーそのまま歌詞はタイ語、の
しんちゃんのテーマソングを歌い始めてくれたので、
その話題はうやむやのままお流れになりました。ほっ。

話題が反れてほっとはしましたが、
しっかりと国際交流が図れるよう、もっと勉強しておかなくちゃだなぁ、
とも反省しました。


その後、午後の授業でも、相撲部屋のことを
「スモウレスラーの為の特別なキャンプ ”HE-YA”」
なんて書いてある文章が出てきたので、
日本ではキャンプ(合宿)のことを「へや」と言うの?
と先生に尋ねられ、またもや説明に四苦八苦してしまいました。


…もっと勉強しなくちゃ、、、です。


ランチ
国際的なお昼ご飯
コリアンダー入りの鶏肉焼き(タイ)に、
ベーコンと玉ねぎのコチュジャン漬け(韓国)に、
プラムの塩漬け…梅干し!(日本)。

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